ずっと昔は、活版印刷という技術によって新聞などを発行していました。今ではレトロな雰囲気が人気になって、手作りの職人技として残っています。活字を入れた版を使うことから活版という名前になっています。この版に文字の判子をひとつずつ入れて文章を作るというのですから、大変な手間です。なかでも日本語は文字の種類が多いので、活字もたくさん作って保管しておかなくてはなりません。大量に、効率的にが求められる現代にあっては到底やっていられないものではありますが、個人的に一度その印刷にかかる手間を体験してみたいようにも感じられます。
皆さんはプリンタをお持ちでしょうか。最も身近にある印刷といえばこれが挙がってくるのではないかと思います。ちなみに私は持っていません。あまりインターネット上に紙で出力したいものはないからです。もしそれが見つかったら、セブンイレブンに行ってネットプリントというサービスを使います。私の家に初めてプリンタが導入されたとき、私は無駄に好きな漫画のキャラクターが描かれた絵などを印刷したものです。いま思えば完全に紙とインクの無駄ではあるのですが、ネット上にしか存在しない画像を紙に映すということに感動したことを覚えています。